Unityでミニゲーム制作

Unityを使ってちょっとしたゲームを作っていくブログです。 旧 白猫プロジェクトっぽいミニゲーム

UnityWebプレイヤーが入っていればそのままプレイできますので、もし良かったらプレイして感想をお願いします。

前回に引き続きです。
今回は、
何らかのギミックで最短距離の道が塞がれた場合、新たな道を探してこちらに迫ってくる。
という部分のサンプルを貼ります。
これは、NavMeshObstacleを使うことで簡単に実装できます。
今回のサンプルでは、ユニティちゃんの経路を塞ぐ棒が数秒ごとに現れ、そのたびにユニティちゃんが右往左往します。



※このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています。

ザコ敵の挙動
白猫プロジェクトの敵は、障害物を避けながらこちらに近づいてきます。
また、何らかのギミックで最短距離の道が塞がれた場合、新たな道を探してこちらに迫ってきます。
このような技術を経路検索といいます。この技術は、普通に作ろうとすると色々面倒です。
しかし、UnityではNavMeshという名前でこの機能が提供されています。
以下は、次々と現れるユニティちゃんが、手前のユニティちゃんめがけて障害物を避けながら迫ってくるサンプルです。(あまり増えすぎても問題なので、手前のUnityちゃんにぶつかったら消えます)

白猫プロジェクトの一番単純なザコ敵の動きと大体同じにできたのではないでしょうか。


※このコンテンツは、『ユニティちゃんライセンス』で提供されています。

株式会社 コロプラ様の白猫プロジェクトというゲームでは、Unityという開発ツールが使われています。
Unityは一般公開されているツールで、かつ、今年の3月からほぼ全ての機能が無料で利用可能になりました。
このため、Unityを使いこなせば、白猫プロジェクトで実装されているほとんどのことは可能になります。
このブログでは、そのUnityを使用して、白猫プロジェクトっぽいミニゲームのサンプルを作成したいと思います。

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